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レコード・コレクターズ/2015年vol.34

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【特集】 ローリング・ストーンズ『スティッキー・フィンガーズ』

数々の名作を残してきたローリング・ストーンズの最高傑作を選ぶのは至難の業ですが、一般的にもっとも有名なアルバムといえば、やはり『スティッキー・フィンガーズ』にとどめを刺すでしょう。「ブラウン・シュガー」をはじめとする人気曲が目白押しの充実した内容は、アンディ・ウォーホルのコンセプトによるジッパー付きの特殊ジャケットに包まれ、自身が設立したローリング・ストーンズ・レコーズからの記念すべき第1弾アルバムにふさわしい仕上がりとなりました。間もなく発売される、レア・トラックを大量に追加した<スーパー・デラックス・エディション>の解説はもちろん、マッスル・ショールズ録音に至った経緯やオリジナルLPのマニアックな分析まで、ディープに掘り下げていきます。

■ グラフィック・ステーション──『スティッキー・フィンガーズ』オリジナル盤ほか(真保安一郎/紙ジャケ探検隊)
■ ライヴの場で培った、別次元での表現力(大鷹俊一)
■ ただ運命に導かれるがまま、一行はマッスル・ショールズへ(寺田正典)
■ 拡張するバンド・サウンドと米国深南部へのあくなき欲望(小出斉)
■ 『スティッキー・フィンガーズ』全曲ガイド(中重雄)
■ 『スーパー・デラックス・エディション』解説(佐藤三十郎)
■ 『スティッキー・フィンガーズ』関連レア・トラック解説(犬伏功)
■ 「ブラウン・シュガー」の歌詞を読む(飯野友幸)
■ アンディ・ウォーホルたちがジャケに仕掛けたマジックとその舞台裏(長谷川町蔵)
■ ベロ・マークを描いたのは誰だ?(佐藤大貴)
■ “悪役”アラン・クラインとの泥沼化する法廷闘争劇(山崎智之)
■ 69~71年のライヴ演奏を徹底分析!(藤井貴之)

【特集】 アヴェレイジ・ホワイト・バンド

スコットランド出身のメンバーによって結成されたアヴェレイジ・ホワイト・バンドは1973年に英国でデビューしました。彼ら以前の世代とはちょっと違うアプローチで同時代の黒人音楽に挑み、ある種、自虐的なバンドの名前とは裏腹な先駆的ファンク/ソウル・バンドとして活動。2作目からは米国の名門、アトランティックと契約し、アルバムも全米でヒットするという大きな成功を収めました。その後は一度解散するものの、アラン・ゴーリー、オニー・マッキンタイアを中心として復活、元メンバーのヘイミッシュ・ステュアートらもそれぞれ活躍中です。90年代にも再評価された彼らのしなやかなグルーヴの魅力に迫ります。

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